呪術廻戦ネタバレ138話『禪院家』渋谷事変後を徹底考察&解説!虎杖、呪霊絶対祓うマンに・・・

呪術廻戦

どうも、百瀬(ももせ)です。

週刊少年ジャンプ11号に掲載された、

呪術廻戦138話『禪院家』をネタバレ有りで改めて徹底考察&解説していきます!

渋谷事変後の動き出した展開も整理しました。

皆さんの理解と考察の一助となれば幸いです。

それでは最後までお楽しみください!

※この記事は呪術廻戦138話までのネタバレを含みます。ご注意ください。



呪術廻戦ネタバレ138話『禪院家』渋谷事変後を徹底考察&解説!

呪術廻戦138話の冒頭の舞台は題名通り『禪院家』から始まりました。

そして、一気に新キャラクターが3人登場します。

その中でも今後一番人気が出そう&主要キャラになりそうなのが、

『禪院直哉』です。

禪院家新キャラ1『禪院直哉』


引用元:芥見下々/集英社
©芥見下々/集英社

伏黒甚爾系のイケメンの登場です。

パパ黒と伏黒の人気を考えると今後すげえ人気でそう・・・。

しかし、この禪院直哉。

冒頭3ページで早々にTHE外道イケメンだという事が分かります。

「で、死んだん?真依ちゃん」

と、女中らしき人に話しかけこの女性から「死にかけているのは真希です」と返され、

「そうなん?ほな、ええわ」

上記のような耳を疑うような言動をしたあと更に真希に対してこう述べます。

――真希は男を立てられないから背中刺されて死んだらええ。

はい、吐き気を催すほどの邪悪の可能性が急上昇しています。

しかもこの発言、当主である禪院直毘人が瀕死である事を心配してくださいと女中から促された後の言葉です。

さらにはその点、真依は立派で自分が女やと心底理解していると、男尊女卑感満載の発言。

前時代的な思想が続いている禪院家を体現したキャラの登場です。

加茂家も側室迎え入れて子どもだけ奪って追い出すとか未だに御三家はめちゃくちゃな事やってますから、こんなクソ野郎が育っていても何ら不思議じゃないです。

しかし、この禪院直哉の背中刺されてしんだらええ発言。

これって壮大な予告死亡フラグじゃね?

筆者はそう考えました。

・・・てか、真希の安否サラッと出ましたね。

考察1:「禪院直哉は背中を刺されて退場する事に?」

まず禪院直哉、コイツ自分と権力以外に興味が無さそうなキャラです。

なので、一々禪院家の屋敷に誰がいるかなんて覚えていないと思います。

そして、開始3ページは屋敷を移動しながら女中らしき人と会話しているのですが、

この人、実は真希と真依のお母さんなんじゃね?

筆者は上記のように考察しました。

真希に対して禪院直哉が暴言を吐いた際、この女性は目を見開き「……」と三点リーダー症候群。

この場合、単純に禪院直哉の凶暴さを際立たせる為のリアクションコマと考える事もできますが、この一コマも伏線の可能性は充分に考えられます。

勘当同然で出家した真希とはいえ、この人が真希の母親だった場合、禪院直哉の発言は腸が煮えくり返る思いでしょう。

しかし、禪院家のしきたりと大人の理性が働いた結果、死んだ目の「……」になったのではないでしょうか。

秘めたる殺意で淡々と暴言の報いを受けさせる機会を待っているかもしれません。

Twitterトレンドにもなった禪院直哉。

その死にざまは果たして・・・。

禪院家・新キャラ『禪院扇』『禪院甚壱』


引用元:芥見下々/集英社
©芥見下々/集英社

ある一室に到着した禪院直哉へ「遅いぞ」と注意する禪院扇。

そして一言も話さない禪院甚壱。

そして、自分が来ようが来まいが次の当主は自分であると不遜な態度の禪院直哉。

当主が瀕死の事態を受けて禪院家の主要人物が緊急招集されたと考えるのが妥当かと思われる場面です。

何故なら全員『特別1級術師』。

そして、禪院直哉の一連の煽り発言からそこそこの禪院家内情が見えてきましたので、図にまとめました。

禪院直哉の発言から分かったor推測できる家系情報は下記のとおりです。

 

・禪院直哉は禪院直毘人の息子
・禪院直哉には2人以上兄がいるが全員ポンコツ
・禪院扇は恐らく真希、真依の父親(しかし直哉は娘と表現。娘たちではなかったので暫定)
・禪院扇は禪院家の中ではパッとしない・・・らしい。娘は論外(恐らく真希と真依)
・禪院甚壱は甚爾と顔が逆だったら良かった発言から甚壱と甚爾は兄弟説
・禪院甚壱は宗家分家でいう分家の人間説
ザっと上記のような感じです。
確か、真希と真依が禪院直毘人の娘であるという情報をジャンプGIGAの付録?で見た気がするのですが思い出せず・・・。
今回の展開からすると扇の娘っぽいのですがもしかしたら扇の娘はまた別に存在し禪院家、娘たくさん説もあるかも。
そして、禪院甚壱は顔の事を煽られた直後に上裸になるほどの速さで禪院直哉へ殴りかかります。
同様に刀を抜いてその切っ先を直哉へ向ける禪院扇。
3人の仲が円満ではない事を端的に表しているこのシーン。
3人とも『特別1級術師』であり変にお互い我慢する様子がなかったので、実力は均衡していると考えて良いと思います。

考察2:特別1級術師とは何か?

現在確認されている特別1級術師は禪院家の人間のみです。

恐らくこの『特別』と付く基準はまず御三家の人間である事が絶対条件の可能性があります。

江戸幕府の時代に徳川家の武士は他の武士たちとは一線を画していたのと同じ考え方かと思います。

とはいえ特別1級術師の称号を得るには直毘人から考察するに、実力は1級術師クラスが最低でも必要なのは間違いないでしょう。

御三家には「落花の情」のように御三家に伝わる特殊な術式が存在している事もポイントです。

しかし、直毘人は特級呪霊である陀艮に苦戦していました。

その事から考えると『特別』という称号は『特級』に近いという意味ではなさそうです。

1級術師の実力+御三家の人間+御三家に伝わる術式が使える事。

これが『特別』という称号が付与される条件ではないでしょうか。

楽巌寺学長は1級が呪術界を牽引していく存在だと考えていました。

呪術界の中で別格である御三家の術師が呪術界を牽引していく存在として『特別』の階級を得るのは納得です。

五条家は五条悟のワンマンチームとの事だったので可能性は低いですが、今後は加茂家の当主なども特別1級術師として登場するかもしれませんね。

 

・・・日に日に東堂ってすごすぎじゃね?という思いが。



禪院家当主、崩御。禪院家は血みどろの後継者争いへ・・・?

早速ひと悶着起こした三人でしたが、そこへフルダテという男がやってきます。

フルダテは「たった今、禪院直毘人が亡くなった事」を伝え、そして3名への遺言状を読み始めます。

その内容は、

・次期当主を禪院直哉とす
・高専忌庫および禪院家忌庫に保管されている呪具・全財産を直哉が相続
・呪具と財産の運用には扇か甚壱の承認がいる

上記の内容でした。

忌庫についてはコミックスで芥見先生がいずれやると言っていたのでこれからフラグ回収が始まりそうです。

当主が亡くなった際、禪院直哉は嬉しそうな表情をしていた事もそうですが、財産運用に他の2人いずれかの承認が必要な事に舌打ちするなど絵に描いたようなクズ具合です。

しかし、遺言状はこれだけではありませんでした。

フルダテは「ただし」と言葉を続けます。

「何らかの理由で五条悟が死亡」
「または意思能力を喪失した場合、伏黒甚爾との誓約状を履行し伏黒恵を禪院家に迎え」
「同人を禪院家当主とし全財産を譲るものとする」

 

引用元:芥見下々/集英社
©芥見下々/集英社

衝撃の遺言に禪院直哉、ブチギレ。

五条悟は渋谷事変において封印され拉致されていますので、フルダテの言う「意思能力の喪失」に該当すると考えます。

つまり、今回の遺言状は禪院直哉ではなく、伏黒恵を禪院家当主として迎え入れる事を発表する会合となったのでした。

当然ながらこの決定に禪院直哉は納得がいきません。

しかも、残りの2人は直哉が当主になるよりは良いと異議申し立てもしなかったとの事。

一人でブチギレ状態の禪院直哉は女中に伏黒恵の行方を聞き、伏黒は現在東京で虎杖を捜索しているとの情報を掴みます。

そして、禪院直哉は宿儺の器を殺すのにかこつけて伏黒ともども抹殺する事を企てます。

消してさえしまえば後はどうとでもなると宣うあたり、やはり唯我独尊系の俺様クズイケメンです。

こうして、渋谷事変後の東京は陰謀渦巻くカオスがさらに深まっていくのでした・・・。

考察3:伏黒甚爾は今回のケースを考えていたか?&禪院恵になるのかについて

衝撃の遺言状ですが、禪院直毘人は伏黒に相伝の術式が現れた場合はいくらでも金を払う姿勢を見せていました。

そして、伏黒甚爾は相伝の術式さえあれば禪院家での地位は保障される事が分かっていました。

子どもが世の中を生きていくには普通、庇護が必要です。

詳しい描写はありませんでしたが、子どもを売り払うにあたりそんな親心も見せていた伏黒甚爾。

でも、ぶっちゃけ当主にしたいとまでは考えていなかったと思います。

フルダテが読んだ遺言状ですが、あくまで伏黒甚爾との誓約状は伏黒恵を禪院家へ迎え入れるところまでの事だったと推察できます。

今回のパパ黒陰謀説を考察するにあたって重要なのはこの文言のどこからどこまでがパパ黒の意志で、どこからどこまでが直毘人の遺志かです。

これに関して考えた結果、まずパパ黒の意志は、

「伏黒恵を禪院家に迎え」この一文のみだと考えます。

そもそもパパ黒が恵を直毘人へ売り払おうとしていた際の思惑は3つ。

・金が欲しい

・相伝の術式があれば禪院家でひどい扱いは受けないので子どもが生きていける

・五条悟に返り討ちに遭った際に無用なバッシングから子供を守れる

一つ目はさておき、残り二つが非常にエモい。

パパ黒は生粋のヒモ、いわゆるクズ男です。

なので難しい事は考えていなかったと思いますが、決して頭が悪いわけではありません。

それは五条悟に一度勝っている事からも分かります。

パパ黒の行動基準は非常に単純明快で、金になるかと恵が生きていけるか。

過去編において「自分も他人も尊ぶことないそういう生き方をえらんだ」と回想していましたが、

覚醒した五条悟に戦いを挑んでしまったり、言い遺すことはあるか?

と聞かれて「ねえよ」と答えながら禪院家にいくよりも現代最強となった五条悟の庇護下に息子を置いた方がより安全なのでは?

と、一瞬で判断し言い遺すあたりめちゃくちゃ息子を尊んでます。

エモい、マジエモい。

という事で話を本筋に戻しますがパパ黒は一度は禪院家に息子を売り払おうとしたものの、五条悟が覚醒したのを目の当たりにして五条に息子を託した事から、パパ黒が恵を禪院家の当主にしようと企んでいたとは考えにくいです。

だから渋谷事変で恵と再会した際、「禪院じゃねぇのか、よかったな」と五条悟が自分の遺言を汲み取ってくれた事を理解した発言だったのだと思います。

なので、あとの「禪院家当主とし全財産を譲る」ことを決めたのは、禪院直毘人だと考察しました。

どんだけ『十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)』が欲しかったんだ、ジジイ・・・。

とはいえ、十種影法術は江戸時代に六眼持ちの無下限呪術使いであった当時の五条家当主と相討ちできるだけのポテンシャルを持っています。

ジジイは恐らく禪院家が五条家を越えるためには十種影法術が必須だと考えていたのだと思います。

禪院恵は実現するのか?

これに関しては現状、恐らくYESです。

真希との微妙な関係性はありますが伏黒恵にとって五条悟が封印された今、禪院家を背負う事のメリットの方が大きいと考えます。

伏黒が禪院家当主の話を受けるにあたって重要な要素が二つあります。

それは、

・津美紀の存在
・虎杖の執行猶予取消

伏黒は津美紀が幸せになれるなら禪院家に行ってもいい。

逆に言えば津美紀が幸せになれないなら絶対に行かないという行動基準でした。

そして、現在の伏黒は恐らくまだ津美紀が目覚めたことを知りません。

でなければ東京で先に虎杖を探すのではなく、津美紀を探してると思うんですよね。

とはいえ、渋谷事変で自分が助けた虎杖が宿儺に乗っ取られ鏖殺行為を働いた事にも大きな責任を感じていると思います。

その証拠に現在、伏黒恵は東京で虎杖を探している事が明らかになっています。

これは伏黒が渋谷事変での宿儺の鏖殺行為に対して確実に責任を自覚しているからでしょう。

伏黒恵は現在、虎杖を自らの手でケジメを付けるべきか葛藤の最中であると推察できます。

とにもかくにも虎杖と会いたいと考えているのでしょう。

結果的に伏黒は虎杖を殺さないと思いますので、処刑を止めるために禪院家を継ぐ形になるのではないでしょうか。

そうすると伏黒の今後の行動としては、

・津美紀の捜索
・執行猶予の再発令

この二つが重要になってきます。

これを可能にするのが御三家当主という権力です。

津美紀に行われた偽夏油の行為が脳を術師向きにしたのか呪物を取り込ませたのか、まだ明確には明らかになっていません。

しかし今のところ、津美紀に呪術師の素養がある描写はなかったので、恐らく呪物を取り込まされているのではないでしょうか。

そして、これが仮に特級呪物だったとしても御三家当主の力があれば保護する事が可能です。

何故なら御三家当主の五条悟は乙骨憂太と虎杖を秘匿死刑から救った前例があるから。

特級術師だったからじゃない?という説もありますが、特級は斜めに位置すると楽巌寺学長が言っていたので、そこは御三家当主という力の方が大きいかと。

以上の理由から伏黒は禪院家の当主にいずれなるのではと考えています。

目下のところ伏黒は津美紀が目覚めた事を知らないままだと考えられますので、目先の利益と天秤にかけ、虎杖を救うためだけでも禪院家の当主になるかもしれませんね。

いや、つーか普通に考えて伏黒に課せられた状況重すぎじゃね?



呪術廻戦138話ネタバレ解説と考察『九十九由基は味方ではない』

場面は変わり九十九由基のシーンへ。

九十九は虎杖たちその場にいた面々を救出していたものの偽夏油たちを一度泳がせて様子を見るべきなのではと考えたり、

「君たちの味方というわけではないんだ」

必ずしも虎杖たちのサイドではないことを明確にします。

これは夏油が過去編において己の信条に迷いが生じていた際に非術師抹殺案を肯定する姿勢を見せていた時から、その雰囲気はありました。

今回は遂にそれが言語化された形です。

考察4:九十九由基の天元と向き合う発言の真意。九十九と天元は運命共同体説

九十九は去り際、「私もいい加減天元と向き合わないとね」というセリフを発しています。

この発言、過去の姿勢、そして特級術師という九十九の異質さから、

筆者は九十九由基と天元は運命共同体なのではないかと考察しました。

そもそも九十九は天元についての知識が深そうな場面が過去編・渋谷事変、そして今回と散見されてきました。

そして今回の天元と向き合う発言。

この発言の真意を探るには、まず九十九由基の目的を再認識する必要があります。

・九十九由基の目的

引用元:芥見下々/集英社
©芥見下々/集英社

九十九の目的は、

・呪霊の生まれない世界を作る

この一点です。

過去編において夏油には「原因療法」

渋谷事変では偽夏油へ「呪力からの脱却」と宣言し偽夏油と意見の相違を見せていました。

実は九十九の考えが過去編において夏油へ説明したプラン②からプラン①に戻っています。

当時、九十九が夏油に「少し授業をしようか」と言って夏油に提示したプランは、

①全人類から呪力をなくす

②全人類に呪力のコントロールを可能にさせる

でした。

九十九は自分でも偽夏油へ初心に還ったと告げていました。

過去編では天与呪縛はサンプルが少なく、今の本命はプラン②だと言っていたからです。

つまりパパ黒、伏黒甚爾死亡による呪力0の天与呪縛サンプル体を失ってとん挫していたプランに再び目途が立ったと考えられます。

夏油、偽夏油ともに目指す世界は②のプランに近い思想です。

夏油一派の隻眼の男が114話にて、

「世が混沌に陥れば、さる(非術師)は淘汰され術師は増え呪霊は消えていく。それは夏油様が望んだ世界だ」

と述べていたように、手段は違えど目的は九十九と夏油は同じでした。

それ故に偽夏油が大量の呪霊を解き放った際、

「ここまで事態が進んでしまったのであれば一度泳がせて様子を見るべき」

と、大きな穴はあれどプラン②の可能性を垣間見てしまったのだと思います。

そして、このプラン②。

偽夏油の呪霊を解き放ち呪物をばら撒く行為に可能性を見てしまうのであれば、
天元を殺す、もしくは星漿体との同化を阻止する事でも達成できてしまうはずなのです。

ある意味で呪詛師集団『Q』の目的は正しかった、のか・・・?

九十九は海外をプラプラしていた・・・

『Q』の呪詛師はコークンとバイエル。

どちらもウインナーの商品名です(香薫とアルトバイエルン)

ウインナーといえばドイツ・・・

はっ!?

まさかアイツ等、壮大な伏線ーーッ!?(無いと思います)

・九十九由基は天元の殺害を決意?

「いい加減天元と向き合わないとね」

138話において九十九はそう言い残して虎杖たちの元を去って行きました。

今回はこの発言を「九十九は天元の殺害を決意」したと考察します。

この考察の根拠は3つ。

・いい加減向き合う

・君たち(呪術界)の味方ではないんだ

・裏梅の存在

まずはいい加減向き合うという発言の真意は、九十九には過去編など天元殺害を実行する機会が存在していたにも関わらず、それを行わなかったことの証拠であると考えています。

では、自分の目的が達成できるにも関わらずなぜそれを行わず向き合ってこなかったか?

それは、天元が消滅すると九十九自身にもデメリットがあるからではないでしょうか。

それも特大の。

私はそれを九十九由基と天元は運命共同体なのだと考察しました。

つまり、天元が消滅すれば九十九由基もまた命を落とすのだと思います。

しかし、渋谷事変において日本の状況は最悪の状態になってしまいました。

現状を打破する方法、自らの命を顧みず天元を消滅させて呪力からの脱却を果たす事を決意したのが、この発言の真意にして、運命共同体説の根拠だと私は考察しています。



・天元=呪力そのもの?

そして、二つ目の味方ではない発言ですがこれが運命共同体説を考えるにあたり、天元消滅を決意した事の根拠や矛盾を埋める発言になります。

九十九が天元の消滅を決意したと仮定した場合に起こる矛盾や疑問は、

1.プラン①に戻ったはずなのに天元消滅はプラン②なのではないか?

2.天元が消滅した場合、呪術界が崩壊し更に状況が悪くなるのではないか?

3.そもそも天元が消滅すると何故九十九も死んでしまうのか?

上記3つだと思います。

そして、1と2に関しては呪術全盛の時代が平安(794年~)だった事。

天元が登場した時代は奈良時代(~794年)だった事から考察するに、そもそも呪力という概念は天元が作り出した物だと考えれば納得がいかないでしょうか?

虎杖たちを窮地から救った際に九十九は天元の存在が日本の呪霊・術師発生率を極端に増やしている旨の発言をしました。

さらに夏油によれば天元の恩恵は呪術高専の術師たちの能力を底上げしており、その規模は天元の恩恵が無くなれば呪術界は崩壊するほどの物だと言われています。

そして、日本以外では呪霊と術師の発生が極端に少ない。

これは裏を返せば天元が日本人の呪力漏出を大きくしているとも言えないでしょうか?

日本人は世界中で生活しているので、日本人は世界中で天元からの呪力の受信機となっている可能性があります。

つまり天元を消滅させる事によって呪力を消滅させる事が可能なのであれば、それはプラン①の実現という事で間違いないと思います。

では何故、九十九以外の人間がそれを実行しないのか?

これは理由は簡単。

呪力があると得する人間、無くなったら困る人間がいるからです。

呪術界上層部とかね。

だから表向きには天元が消滅すると呪術界が崩壊するという認識を広めているのでしょう。

まあ嘘ではないですからね、嘘では。

呪力が無くなって呪霊がいなくなれば呪術界は仕事が無くなるので実質崩壊します。

まさに腐ったミカンのバーゲンセールが考えそうな事です。

・九十九由基は平安時代から生きている?

最後に3.裏梅の存在が3.天元が消滅すると九十九も消えてしまう根拠となります。

裏梅は宿儺と面識がありました。

宿儺は平安時代を生きた存在の為、裏梅も平安時代から生きていると考えられます。

しかも、宿儺が裏梅を見てすぐに存在を認知していたため、偽夏油のように他人の体を使わなくても生き永らえる事が可能のようです。

私はこれを宿儺の遺した指たちから呪力を得て生存を実現していたのだと考えています。

つまり、九十九も天元から大量の呪力を得て実は平安の時代から生き永らえているのではないでしょうか?

天元から優先して大量の呪力を得られるため、術師としても特級の地位を得ている可能性もあります。

そう考えると天元が消滅すれば呪力供給が途絶える為、九十九も死んでしまうという構図が出来上がりました。

・九十九由基は天元の子孫?

最後に、ではなぜ九十九由基が天元から特級術師になるまでの呪力を得られるかですが、

九十九由基は天元の子孫、正確には同化した星漿体の末裔なのではないでしょうか?

過去編において天内理子は「わらわの意思‼心‼魂は同化後も生き続け」と五条と夏油へ力説していました。

ここから考えるに、同化後も意思を残した星漿体が自分の好ましく感じるものへ優先的に呪力を流す事は、可能性としてかなり高いと私は考えています。

それに天内と九十九の顔、かなりキャラデザインが似ていると個人的には感じています。

なので、実は星漿体の適合者って天内の一族、天元の子孫からしか現れないんじゃないかと考察しています。

そう考えると適合者を同化にすんなり持っていく為に呪術界が天内理子の家族を謀殺したとも考えられますが・・・果たして。

 

あと、これは根拠がほとんどないただの推察なんですが九十九って付喪神から来ているとしたら、九十九由基は天元の創り出した式神か呪物が受肉した存在なのではないかとも考えています。

実は本編中で九十九由基は一度も五条悟と顔を合わせていません。

任務を受けず海外をプラプラしていたのはもちろん、呪力から脱却する方法を探していた事もあります。

しかし、自らがヒトでない存在である事を五条の六眼で見破られないように、意図的に接触を避けていたのではないでしょうか?

実はこっちの方があらゆることにしっくり来るんですが、根拠が薄いのでさらに情報が分かり次第改めて考察します。



呪術廻戦138話ネタバレ解説と考察『虎杖と脹相』呪霊絶対祓うマンに

「君はどうする?」

九十九の問いかけらしき言葉の後に、主人公の虎杖が大階段に座り込んでいるシーンに移ります。

この虎杖が座っている階段、13段目だという情報を見かけて自分でも数えましたが確かに13段目でした。

ただ、昔からジャンプっ子の筆者としては13ってブラックキャットのトレインのイメージなので、結構ポジティブなイメージなんですよね・・・。

ぜひとも虎杖にも13の不吉さをバネに困難を乗り越えて頂きたい(何様)

呪術高専の制服を脱ぎ、無言で座り込んだ虎杖にケガの具合を聞く脹相。

サラッと悠仁呼びになっています。

そして、それを虎杖も受け入れている様子。

展開がまんま東堂の時と一緒ですね・・・。

虎杖は脹相の問いかけに対し黒閃を受けたところ以外は平気だと答えます。

そして、

・自分の中で宿儺の力が大きくなっている事
・宿儺が伏黒を使って何かを企んでいる事
・宿儺の鏖殺行為に責任を感じ呪術高専には戻れない事

上記のような複雑な心境を脹相に吐露します。

むしろ脹相は呪術高専へ戻り残りの呪胎九相図、焼相たちの亡骸を回収したいと言っていましたが、目の前の弟を放ってはおけないようです。

さらに虎杖は弟たちを殺した自分と一緒にいていいのか?と、脹相へ問いかけますが、

「いい。アレは事故だ」

「赦す赦さないじゃない、兄弟とはそういうものだ」

そう言って暗に虎杖から離れない事を示します。

脹相、アンタって本当お兄ちゃんなんだな・・・カッケぇよ。

「……行こう。今はとにかく呪霊を減らさないと」

そして、虎杖と脹相は東京で呪霊狩りを開始するようです。

最後のページは四者四様の思惑が感じられる、虎杖・脹相・乙骨・直哉の顔が描かれたシーンだった為、どうやら脹相にも言葉以外の思惑がありそう。

一応、暫定的な渋谷事変後のキャラたちの相関図をまとめてみました。

第138話の内容としては以上になります。

考察5:脹相の真の目的は?脹相は偽夏油が用意した時限爆弾説

表面的には虎杖を守り呪術高専へ保管された兄弟たちを手に入れる事ですが、138話のラストから脹相も腹に一物あるように見えました。

これを筆者は脹相の真の目的は偽夏油の抹殺だと考察しています。

浅い考察ですみません・・・。

勿論、脹相には兄弟たちを守るという大前提がありますが偽夏油が去り際に、

「じゃあね虎杖悠仁、君には期待しているよ」

そう発言していたのを聞いています。

なので、虎杖に同行していれば偽夏油に遭遇する機会もあると踏んでいるのではないでしょうか。

母親や兄弟たちをおもちゃにした加茂憲倫を情に厚い脹相が放置しておくとは考えにくいので、いずれ直接対決の機会が訪れる可能性は高そうです。

しかし、60話にて脹相が頭に包帯を巻いていたのを覚えているでしょうか・・・。

当時は脹相の記憶をいじり過去のいざこざによる不要な争いを避ける為の処置だとこの包帯は考えられていました。

ですが136話の偽夏油(加茂憲倫)の行いはどうやら呪物を埋め込んだ対象の行動を支配する事もできそうです。

なので、脹相はしかるべき場面。

例えば虎杖が偽夏油(加茂憲倫)と遭遇した時などに事前に頭へ仕込んでいた呪術の封を解き、虎杖と戦わせる保険的時限爆弾としているのではないかと考察できます。

この頃には虎杖と脹相にはかなり関係性が出来上がってそうなのでかなり悪趣味な展開です。

しかし、吉野順平をやってのけた芥見先生ならあり得る・・・。

筆者はそう考えています。



まとめ『呪術廻戦ネタバレ138話『禪院家』渋谷事変後を徹底考察&解説!』

以上が今回の呪術廻戦138話ネタバレを含んだ解説と考察です。

・禪院家は虎杖と伏黒を巻き込んだ血みどろの後継者争いへ
・九十九由基は味方ではない。天元と向き合うと独自の行動へ
・虎杖、脹相と共に東京で呪霊絶対祓うマンに
・虎杖、脹相、乙骨、禪院直哉四人が東京で火花を散らす?
話の主な流れは上記でした。
筆者の考察しては、
・禪院直哉、背中を刺されて死ぬ?
・特別1級術師の基準とは何か?
・伏黒の禪院家当主指名はパパ黒の陰謀か?
・九十九由基と天元は運命共同体?
・脹相の真の目的は?脹相は偽夏油が用意した時限爆弾?
上記になります。
気付けば1万文字を越えていました・・・。
記事分ければ良かった。
いずれ分けます。
呪術廻戦、新展開マジで今後が楽しみですね!

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